高卒認定試験の本試験に向けて

今年度の高卒認定試験が、今週の8月1日(木)・2日(金)に実施されます。毎回本試験の直前には、試験に対する注意事項をまとめています。これは一人でも多くの受験生が無事に試験を終えることができるようにと考えてのこと。そこで今年も本試験に向けて、注意事項をまとめておこうと思います。

またこのような注意事項は、よく「試験の前日に公開」する塾や予備校が多いと思いますが、今回は少し余裕を持って公開しておこうと思います。なぜなら試験を直接受験する方以外でも、この記事を他の人に教えてもらうことで、少しでも効果を高めたいと思ったからです。そこでもしも身近に高卒認定試験を受験する人がいらっしゃるならば、ぜひこちらの記事で確認をされてください。

さてこれからまとめることは、昨年の同じ時期に書いたこととほぼ同じことです。一応はリンクを貼っておきますが、わざわざリンク先に行ってもらうのも面倒なので、改めてこちらですぐに読めるようにしておきたいと思います。

ということで、以下の注意事項をぜひ活用していただくことを願っています。

前日までにやっておくこと

試験本番の前日である明日までにやっておくことの最大のポイントは、当日必ず受験ができるようにしておくことです。そのため、会場の場所、経路、交通機関などは、必ず明日までに確認しておきましょう。現在手元にある受験票を見れば、自分にとっての試験開始時間が把握できるはずです。その時間に対して、余裕を持って行動するようにしましょうね。

また当日持っていくものは、前日までに必ず揃えておきましょう。参考までに必要なものをリストアップしておくと、

・筆記用具(シャープペンシルは不可。鉛筆を数本持っていくようにしましょう)
・消しゴム(プラスチック消しゴムが望ましいです。他の種類のものは消えにくい可能性があるため、マークシートの試験には向いていません)
・鉛筆削り
・受験票
・アナログ式腕時計(会場に時計があるとは限りません。必ず用意しておきましょう。また携帯電話を時計代わりに使用することはできません)
・上履き(試験会場によっては必要になることがあります)
・確認用の勉強道具(簡単なまとめプリントのようなものが望ましいです)
・昼食および水筒(会場付近に食事ができる場所が無いかもしれません。またあったとしても、他の受験生で混雑する可能性もあります。できる限り余裕を持って行動できるように、準備しておきましょう)
・常用している薬
・交通機関の交通費(とっさの時のために、少し多めに持って行くと助かることがあります)
・暑さ対策のもの(試験会場は冷房の付いていない場所もあるかもしれません。タオルやうちわなど、暑さ対策は万全に)

暑さ対策にも関連しますが、水分をきちんと補給できるように工夫しておきましょう。喉が乾いていては、試験に集中することができなくなってしまいます。

さてここで一つ、オススメしたいこと。持ち物の中に、受験票の受験番号をメモしたものを入れておきましょう。これがどんな役に立つのか・・・それは当日の内容でお伝えします。

また試験直前はどうしても覚えていないことを詰め込みたくなるものです。けれども無理に遅い時間まで勉強しても、寝不足で試験に集中できなかったら意味がありません。前日は試験に備えて、しっかりと休息を取るようにしましょうね。

試験当日の注意事項

大切な内容が多いため、試験会場に行くまでとその後に分けてまとめておきます。

試験会場に行くまで

前日までに準備したものに漏れがないか確認し、余裕を持って移動しましょう。とくに注意して欲しいのが、公共の交通機関を使って移動することです。自動車や原付などでは、どんな渋滞や事故に巻き込まれるか分かりません。また公共の交通機関の場合、ダイヤの乱れなどが起きた場合”遅延証明書”を発行してもらうこともできます。ぜひこちらの事は守ってくださいね。

さてもしも、会場の地各まで来た時に受験票を忘れたことに気づいたら・・・。この時は家に取りに帰らないことが大事です。各会場には試験のために、実施本部が設置されています。そちらに受験票を忘れてしまった旨を連絡したら、仮受験票というものを発行してもらえます。その仮受験票で受験が出来るので、慌てず落ち着いて対応をしてください。

ただし仮受験票を発行してもらうには、本人確認が必要となり、場合によってはかなり時間を取られてしまいます。そこでスムーズに仮受験票を発行してもらうために、先ほどの受験番号のメモがあると便利なのです!

ただし、試験前に余計な手間をかけるのは避けたいので、できる限り忘れないようにしましょうね!

以上のようなアクシデントがあっても大丈夫なように、時間には余裕を持って行動しましょう。

試験会場に着いてから

もしも高卒認定試験の予備校や塾に通っていて、その先生が会場にいる場合には、その先生に必ず一声かけるようにしてください。当日は先生方も、受験生全員が無事に受けられるように、全員の出欠を確認しているはずですから。

そして試験会場ですぐに確認をして欲しいことが、

・試験場(受験番号により、どの部屋で試験があるのか分かるようになっています)
・受験生控え室
・トイレ
・自動販売機などの、飲み物が購入できる場所

受験生控え室では、おそらくたくさんの受験生が最後の追い込みをかけていると思います。その場でもし自分が何も勉強道具を持ってきていないなら、その光景に圧倒されてしまうかもしれません。そのためにも、簡単なものでいいので、勉強道具は持って行くようにしましょうね。試験が始まるまで、できる限り足掻いてみましょう!

また控え室の冷房と、試験場での暑さで、熱中症の恐れもあります。マメに水分補給をするために、水筒か自動販売機などをぜひ活用しましょう。

試験が始まってから

高卒認定試験はマークシート形式の試験です。そのため、受験番号や受験科目などをまずはマークすることになります。今までの経験上、非常に多かったミスが

1,受験科目のマークをしていない
2,選択問題なのにすべての問題を解答している

というものです。この点は十分注意してくださいね。

また高卒認定試験は、試験で使われた問題冊子を持ち帰ることが可能です。それを利用して、必ず自分がマークシートに解答した答えを冊子に転記しておきましょう。別に時間をかけて一覧を作る必要はありません。選んだ番号にチェックを入れる程度で十分です。そうすることにより、試験後に文部科学省やその他の予備校が公表する解答を用いて、自分で採点をすることができるのです。

この自己採点は非常に大事。すべての試験が終わった時に、「全科目合格」の可能性が高ければ、すぐに次の勉強(大学受験など)に移行することが可能です。また不合格の科目が出てしまった場合でも、その科目をどのように対処するのか、早めに検討することができるのです。

ただしこの判断は非常に難しいかもしれません。もしも次の対処が分からない場合には、ぜひ気軽にご相談ください。

またマークシート形式なので、マークをする場所が一つずれることで、全ての解答が間違ってしまうこともあります。それを防ぐ意味でも、問題冊子の最後の問題番号と、マークシートの最後の解答欄の番号が一致していることを確認することをオススメします。すぐに出来て、効果抜群ですよ!

一日目の試験終了後

非常に大事なことですが、一日目の試験については絶対にその日のうちに自己採点をしないようにしましょう。必ず自己採点をするのは、全ての試験が終わる2日以降にしてください。一日目の試験の結果は誰でも気になってしまいます。けれどもその結果が良くても悪くても、二日目の試験に良い影響を与えることはほとんどありません。一日目の試験が終わったら、気持ちは二日目の試験に集中させましょう!

すべての試験が終了してから

先ほど書いたように、自己採点を行なって次の進路に進みましょう。もしも自己採点の結果、不合格の科目が出てきそうな場合、すぐに第2回の高卒認定試験の出願が始まります。第2回高卒認定試験の方は、センター試験の出願とも重なり、非常にタイトなスケジュールを強いられます。そのためにも、分からないことや心配なことがあれば、相談してもらっても構いません。

以上になります。また当日はどのような天気になるのか分かりません。そこでいざ悪天候になった時(特に台風などが接近するなど、災害に繋がる可能性のあるもの)のために、事前に対策を確認しておくのもいいですね。

これらの元記事になるものが、こちらのリンク先になります。→ 高卒認定試験本試験に向けての注意事項

冒頭にも書いた通り、一人でも多くの方が無事に受験できる事を願っています。そこでぜひ、この記事を参考に試験の準備を進めてくださいね!豊前から全国の皆さんの健闘を祈っています!

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