高卒認定試験の指導経験

今日はとある企業の方と電話でお話をし、高卒認定試験のことについていろいろと疑問点にお答えしました。こちらのブログをご覧になったようで、数日前にメールを受けていました。しかし普段の私は夏期講習等でなかなか時間が取れないため、今日のような土曜日になったのですね。

お話をしながら感じたことは、やはり”高卒認定試験の文化”は外側から見るのと内側から見るのとでは大きく違うということ。私が当たり前のように感じていることでも、とてもびっくりされていた事がいくつもありました。その中でも特に重要なポイントが「受験生の状況がまちまちである」ということなんですね。

高校でどれだけ単位が取れているのか、高校の勉強をどれだけしているのか、高卒認定試験の対策をいつから始めるのか、高卒認定試験の後はどのような進路を考えているのか・・・このような事は本当に”人それぞれ”なのです。このバラバラな状態の受験生が”共通の試験”を受けるのですから、指導にも大きな幅が必要になるのですね。

長期に渡り対策を行うことができ、更に大学受験まで考えているならば、高卒認定試験を大学入試の練習とし高得点を目指すのは有効でしょう。しかし本試験直前に受験を決め、その後は大きな学力試験が必要ない人であれば、点数をあまり気にせず、合格しさえすれば良いという状況のはずです。この両者に共通の指導をするのは非常に難しいのですね。これに、勉強をスタートさせた時の学力が絡んでくると・・・大変です(笑)。

ただこのようなハードルであっても、その価値は非常に大きなものです。高校入試や大学入試は、受験したその学校に入ることが出来るかどうかの試験です。しかし高卒認定試験は高校卒業後の”いかなる進路にも進むことが出来るようになる”という試験です。合格後の幅の広さは、前者の比ではありません。だから私は、その価値を大切に思っています。仮にいくら自分の周りに受験をする人が少なかったとしても、高卒認定試験の指導は辞めるつもりは無いのです。

今日お答えした方は、高卒認定試験を真面目に考えてくださっているようです。この試験を受験する人のために役立つ取り組みをされるそうです。その思いを感じたから、私は(お話をしただけですが)お手伝いをさせてもらったのです。私がこのブログだけで「高卒認定試験が~」と書き続けるだけでは効果は大きくなりませんからね。他の方々と連携をすることで、多くの受験生のお役に立てればと思います。

なお最後になりましたが、平成26年度第1回高卒認定試験の本試験が来週に迫っています。今回が新課程を反映した最初の高卒認定試験となるため、私も注目をしているところです。ただこの試験に今後の進路を託している受験生も多いと思うので、ぜひ頑張ってほしいものですね。

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