自己採点集計の結果を元に

昨日、大手予備校によるセンター試験の自己採点集計の結果が公表されましたね。私もさっそく、塾に来ている全ての受験生の志望校をチェックしました。まだ資料作成には時間がかかっていますが、おおよそ全ての生徒の方向性が見えてきたような次第です。

このように大学受験では多くの資料が必要になります。しかしなかなか、自分にとっての必要な資料が分からないという人も多いはずです。あちこちに「大学の難易度ランキング」のようなものや、またこの時期の「合格可能性のランク(判定)」などが溢れかえっていますからね。しかしそういうもののどれを信用するのか、またどの程度信頼をしていいのか分かりにくいものです。

うちの塾では、すぐに次のような冊子を作りました。
データネット冊子
これは私が進路を考える際に、最も重視すると言っても過言ではない資料です。今までも何度かこちらのブログで書いた、ベネッセのデータネットによる「エリア別大学動向」なのです。これを見て今年の受験生の動向に、どのような傾向があるのかを読み取るのですね。

これを活用するためには、志望校のデータだけを見るだけではいけません。志望校に対して難易度が上下している大学まで動向を見て、より大きな範囲での動きを見ないと読めないのです。こういう部分は、なかなか簡単には真似出来ないことでしょうね。

ちなみに写真では分かりにくいですが、大学入試センターから発表された平均点の中間発表も資料としてまとめています。
中間発表

こういう資料を元にして生徒一人あたりに渡す資料が、基本的にこのようなものになります。
一人分

この中には、今まで生徒と接してきた時間を元に、どのような進路先が本人に合っているのかをある程度絞り込み、合格可能性がそれなりに高いものをピックアップしたものです。いわゆるA判定やB判定の大学も含まれますが、場合によってはD判定でも勝負させるようなこともあります。

またこのような大学を選んだのはなぜなのか、またどの程度合格の可能性があるのかを知ってもらうために、単に大学を紹介する資料だけを入れているわけではありません。
比較資料

こちらに並べてあるのが、それぞれの大学の合否判定、受験生の度数分布などを記載したものに、個別試験の科目を配点も含めて記入したものです。それに先ほどのデータネットの大学動向をセットにしたものですね。これで実際にどのような選択肢があるのかを知ってもらいます。

大学比較
そしてこちらが、その大学の学部・学科の紹介としてHPを印刷したものです。併せて、個別試験の過去問題をセットにして「実際にこれが解けるかどうか」ということを検討出来るようにしています。

おおよそこのような資料を、一人につき3~6校程度作っているような状態ですね。

ということで今日はこのような資料作成で半日全て使ってしまいました。そこで先日からのセンター試験の問題確認が進んでいないのですが、どうしても優先順位はこちらの方が高いですからね。これが一つの材料となって、生徒にとっての最適な進路が見つかればいいと思います。

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