次女の三輪車

今日はとあるきっかけがあり、次女に三輪車を買ってあげました。最近ずっと上の娘の自転車を見ていたためか「クリスマスにはサンタさんから”アンパンマンの三輪車”をもらうの」と言っていたのです。クリスマスまで待っていたら乗れる期間がかなり少なくなってしまうことと、三輪車に対する一つのきっかけがあったため、今日購入することとなったのです。

上の娘に比べ体を動かすのが得意な次女なので、三輪車にまたがると想像以上の早さでペダルを漕ぐことに慣れました。上の娘と私で「すごいね!自分で進んでいるね!」と声をかけると・・・まあさすがに、初めての三輪車なのでそれに答えられる余裕もなく(笑)。ペダルの重みと戦っていることもあり、すごく真剣な面持ちで三輪車に乗っていました。

さて興味深かったのがひとしきり乗った後。夕食の時間に近くなったので三輪車を倉庫にしまった時のこと。

倉庫を閉めると下の娘が、泣きそうな顔で棒立ちになっています。機嫌が悪いのかと思って声をかけると、黙って私の手を引いて倉庫に向かいます。「もう一度見たいの?」と聞くと、小さい声で「うん」と。倉庫を開けて見せてあげると、一瞬顔がほころぶもののすぐにまた暗い表情になるのです。「もっと乗りたかったの?」と聞くと、それにも小さい声で「うん」と。そこで時間が気になるものの、もう少しだけ乗せてあげたのです。

それなのに少し乗っただけですぐに三輪車から降りてしまう。「・・・これは何かあるだろう」と思って、その後の様子を黙ってみていました。そうしたら、降りた三輪車を手で押してそのまま玄関へ。玄関の前に三輪車を置いて、その扉を開けようとしています。

「そうか、欲しがっていた三輪車だったから、倉庫でなくもっと近いところに置いておきたかったんだ」と気付きました。娘に「三輪車をお家の中に入れたかったの?」と聞くと、ようやくいつもの声で「うん!」と(笑)

最近の三輪車なので随分と幅を取ってしまうのですが・・・今日は娘のために玄関に入れてあげました。

次女は上の娘に比べ、自由気ままに過ごしているように私には見えます。しかしそういうものではなく「嬉しい気持ちをどうしていいのか分からない」という行動は、今回が初めてなような気がします。それだけ本人にとっては大きなものだったでしょうし、私も親として、ものすごく貴重な瞬間を経験できたと感じます。

どうしても上の娘がいるから、いつまでも下の娘は”幼く”感じてしまうものです。けれども次女もしっかりと成長している・・・それを実感できた出来事でした。いやむしろ、下の娘だからこそこういう部分が感じられたのかもしれません。いずれにしても、今日はとてもいい日だったと思います。

いつまでもこういう、子供の言葉や表情に敏感でいられる親であり続けたいものですね。

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