質も量も

今日は県立高校の合格発表日ということで、受験生が結果を報告に来てくれました。現時点でまだ数名は結果の連絡が来ていないのですが、これまでに受けた連絡では全員が合格しており、私もホッと胸をなでおろしたような状況です。

さてその中に、先日のブログ(→入試対策の作文より)の最後に触れていた、『勉強は量より質を重視したほうがよい』と答えていた受験生もいるのです。そして今回、この生徒について一言書いておきたいことがあるのです。

それが「この生徒は『質より量を重視したほうがよい』と書いたどの生徒よりも、量をこなしていた」ということです。

勉強で量をこなすということは、とてもキツいものです。実際、『質より量』と答えた生徒が本当に量をこなしていたのかと言うと、そうでもない現実があったりするのです。それでも『質より量』と意識しているのは、「本当はこれくらいやったらもっと分かるようになるかも」という願望が出てきたのでは・・・なんて感じてしまいます。

しかし逆に、『量より質』を追求しすぎてもいけません。この文章を読んでいる方の周りにも「どの参考書が分かりやすいか」とか「どの問題集が効果あるのか」とか、そういう部分にばかり意識している人がいるのではないですか。そうやって良質のものを探すだけでその中身を徹底しないのであれば、効果があるはずがありません。そこできちんとやる”量”という部分が必須になるわけです。

そこで『質より量』も『量より質』も、ともに必要になってくるのです。いや、ともに必要であると「意識しなければならない」のです。それが明確になり、かつその行動が出来るようになれば、きっと成績も上がることでしょう。

そしてこれは高校受験に限ったことではありません。普段の中学校・高校の授業内容でもそうですし、高校受験・大学受験でも同様のはずです。だから私は、中学生にも高校生にも、「安易に丸暗記に頼ってはいけない。まずは理解していくべきなのだ」と言い続けているのですね。これが質と量を両立させる、勉強の”王道”なのですから。

この生徒は高校に入ってからも、うちの塾で勉強を続けていくそうです。今後も頑張って欲しいものですね。

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