家内にした例え話

(似たようなお話はたくさんあるのですが・・・)今日、車の運転中に家内に話をしていたことを。

例えば目の前にドライバーがあったとします。ネジの溝に合わせ、時計回りに回すとネジは締まっていきます。また逆に反時計回りに回すとネジは緩んでいきます。

目の前に道具があり、その使い方を必死になって覚えようとしているのが、多くの生徒たちがやっている勉強です。そうやって、ネジについて「これを締めなさい」とか「これを緩めなさい」と言われた時に対応できるように、としているのですね。

しかしいざ目の前に、ネジが緩んで取れかかっている部品があったとしても、それを締めようとはしないのです。それまで身につけてきたことと目の前のことがリンクせず、「ドライバーを使えばいいと思いつかなかった」という結果になってしまうのです。

つまり、公式等の使い方を身につけていくことに目が行ってしまい、それを「いつ」「どのように」使うのかがリンクしないのです。だから問題を解説してもらったり自分で解答を見た時には分かった気になるものの、自分の力で解くまでにはなかなか至らないのですね。

出来る人から見たら「そのネジ緩んでるじゃん。それを締めればいいんだよ」とすぐに分かります。そして締めるための道具もあれば、その使い方もそれなりに分かってはいるのです。でも”繋がらない”・・・言いたいこと、伝わりますかね(汗)

本当にここ数年、もどかしい気持ちが大きくなり続けています。生徒自身も「出来るようになりたい」と思っていることは伝わってくるのです。しかしやはり、かなりズレている。そのズレを矯正しちゃんとした勉強を提示しても、生徒にはなかなか定着しないのですね。

いつの間にか「ドライバーの使い方を教えてください」という質問に戻ってしまうわけです。

・・・

確かに、何かの道具を使いこなすには、まずその使い方を身につける必要があります。けれどもそこから「どんな時に使えばいいのか」「これを使えばどのようなことが出来るのか」・・・このようなことを考えないと次には進めません。このことを生徒たちに分かって欲しいですね。

要は「自分の力で試験問題を解けるようにしないといけない」と思って欲しいのです。
(なのに「この問題の答えは何なのか」から抜け出せないのですね。。。)

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