家族で博物館

最近次女が、恐竜にハマっています。どうも子供向けのyoutube動画から派生して、恐竜の紹介動画に行き着いたらしく、やたらと小難しい固有名詞(恐竜名)を口にするのです。まあ私も、人並みに子供の頃は恐竜が好きだったので、ティラノサウルス・トリケラトプス・ステゴサウルス・・・みたいなものは問題ないのですが、スティラコサウルス・バキケファロサウルス・トロオドン・・・などを嬉々として言われても、さすがについていけません(笑)

そこで今日は、次女にもっと恐竜に触れてもらうために、北九州の博物館に家族で出かけたのです。

いのちのたび博物館

さてこのブログをご覧になっているみなさんのお近くに、こういう”博物館”というものはありますか?もしもあるのであれば、ぜひ一度足を運んでみて下さい。

私は豊前市に住んでいますが、元々育ったのは北九州です。だからこの博物館の存在も知っていますし、前職でのお仕事も含めて何度も利用したことがあります。けれどももし、ここで生まれ育っていたら、この博物館に足を運ぶかどうか疑問に感じるのです。

私のように、勉強を生業としている人間からすると、博物館に展示している内容はどれも”楽しい”ものばかりです。家族の誰一人として興味を持たなかった、地層や岩石の展示でさえ存分に楽しみましたから!・・・けれども、岩石の展示を前にニヤニヤしている中年男子の姿は、それほど一般的ではないはずです(笑)

行ったらとても勉強になる、だからと言って勉強のために行くわけでも無いのです。興味があり、その内容に触れてみたいという欲求・・・固い言葉で言うと”知的好奇心”というやつです・・・でそこに行くのです。だから足を運ぶ動機の時点で、それほど一般的では無いのです。

その気持ちが湧き、さらにそれに応える環境が整う・・・どうでしょう、なかなかに貴重なことだと感じませんか?

ちなみに連れて行った次女は、思ったほどはしゃいではいませんでした。どちらかというと、今まで動画や本でしか見たことが無かった恐竜やその化石を間近で見て、それらに圧倒されているように感じられました。こういうことを感じてくれるだけで、今日ここに連れて行ってよかったなあと感じますね。

ということでこれからも、次女が突然「エウオプロケファルスは何竜でしょうか?・・・正解はアンキロサウルスと同じ鎧竜でした!」という、やたらとマニアックなクイズが続く毎日になりそうです(笑)

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