やはり日本語は難しい。。。

えっと・・・今日は弱気です(笑)
全くの専門外の内容であるため、偉そうなことは全く言えません。・・・ので「私も困っているのだ」ということが伝わってくれればいいかと思います。

あのですね『日本語における”主語”ってなんですか?』

最近、自分の中でこの疑問がだんだんと大きくなってきています。もちろん、参考書等に「何は、どんなだ。」という文型における『何は』にあたるもの、という説明が書かれていることは分かりますし、これまでそれで分かって気になっていました。けれども国語を教えていたり英語を教えていたりすると、少しずつ日本語の文法について「分からないことが多い」ことに気づくのです。

なぜ私がこのような疑問を持っているのか。それは「英語だったら、文というものには基本的に主語と述語動詞がある」と言い切れるのですが、日本語ではそうではないということを意識するようになったからです。言うなれば、日本語においては”文”というものを構成する最低条件というものは何なのだろう、と。

そして述語部分に比べて主語部分は、圧倒的に省略されやすい・・・それでそこそこ会話も成立するのです。(こうやって書いている文章の中にも、主語がないものがいくつも存在しているのです)これって「なぜその会話が成立するのか」ということを考えていくと、実はとんでもなく難しいレベルの話になるのではないかと、そう感じているのですね。

国語が苦手な生徒は言うまでもなくそこそこ平均的な成績の生徒であっても、主語と述語の関係がめちゃくちゃな文を書いていることをよく見ます。私としては、その齟齬を指摘をし生徒もその場では分かるのですが、やはり同じような間違いを繰り返してしまうのです。そして短文でさえこうなのですから、そこそこの長さの作文などをさせたら・・・まあ、残念なものになってしまいますよね。

普段いつも使っているはずのものなのですが、やはり日本語は理解することも教えることも難しいです!

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