入試本番の緊張

昨日、一昨日と受験勉強に対する基礎知識的な内容を書いています。
今日のこの内容が最後のまとめになるかと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
ただし今日書くことは、非常に不確定要素の高いものに対する内容なので、
かなり抽象的かつ理想的なお話になりますので、どこまでを自分の参考にするべきなのかを
考えながら読んでいただけると助かります。

さて入試を受けた人の中で、非常によく耳にする言葉が「緊張して本来の力が出せなかった」というもの。
そうなんです。人は誰しも緊張するのです。
誰しも緊張することを分かっていながら、その根本的な解決を行なっていません。
今日はその緊張に対して何をするべきなのかを書いていきます。

人それぞれ、緊張に対して「それを緩和するテクニック」というものを持っていると思います。
手に人の文字を書いて飲み込むとか、深呼吸をするとか、・・・定番のものもありますよね。
しかしそれで緊張が無くなる人は少ないと思います。
だからほとんどの人が考えるのです。「どうすれば緊張しないのか?」と。

これに対しては明確に答えます。・・・「そんな方法はありません」
せっかくの相談を突っぱねるような答えですが、実はこれが一番の答えなのです。
どんな人でも緊張はする。だから緊張を受け入れることからやらないといけないのです。

もしも緊張していつもの6割しか力が発揮出来ないのならば、6割の力で合格できるようにすればいいのです。
そうしたらわざわざ、緊張しない方法などで悩む必要はありません。
ちょっとだけ計算をしてみたら、目標点よりも約67%ほど高く点数を取ればOKです。

本番に強いと言われる人がいますね。それは、この「いつもの力の6割」という部分が小さいのです。
仮に6割では無く、いつもの9割の力を出せるとしましょう。
すると目標点に上乗せするべき点数は、約11%程度で十分なのです。

「それだけ上乗せできるのなら、最初からやっている」と反論されるかもしれません。
そう!・・・だから今、緊張の対策のお話を書いているのです!
こんなお話を本番直前にしていても、それはただの夢物語。
実際は今から、本番の緊張も含めて、目標と計画を決定していくことになるのです。

ただし正直に言うと、目標の設定を上げることよりも、緊張をコントロールするように意識することの方が大事。
上のような対策を考えていれば、「緊張したらどうしよう」という不安を持たなくて済むのです。
私は今まで、本番直前の受験生への激励は、「緊張したらどうしよう、なんて考えないように。緊張はするものだから」と
言い続けてきました。
緊張したらどうしよう・・・よりも、緊張しても大丈夫なんだ、と思える方が安心しますからね!

最後に。
本番に強い人などが「ヤマを張っていたところが当たった」とか「たまたま本番では思いついた」とか、耳にすることがあります。
これはもちろん、運が味方をしてくれたのですが、もうひとつ大事なことが分かるのです。
上の6割の人だったら、いつもより67%多く取らないと普段の点数になりませんよね。
でも9割の人だったら、いつもより11%多く取ればいいのです。
ここで「11%くらいだったら、運が良かったらカバーできそう」に感じませんか?

本番に強い人でも緊張しているのです。
緊張していても、いつもの自分に近い状態なので、運が味方してくれたら十分にいつもの状態になるのです。

それでは、これからの受験勉強が充実したものになるように、私も応援を続けますね!

当ブログは、 にほんブログ村受験塾・進学塾豊前情報のランキング、
BLOG RANKING高校受験大学受験塾教育のブログランキングに参加しています。
クリックして応援して頂けると励みになります。もしよろしかったらお願いします。

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Optionally add an image (JPEG only)